ページ内コンテンツ

ヤモリの基礎知識 ヤモリを飼い始める準備 ヤモリの飼い方しつけ方
ヤモリとは ヤモリを飼う心構え ヤモリに環境を作る
ヤモリの種類/目安価格 ヤモリとの出会い方 ヤモリのトイレについて
ヤモリの特徴 ヤモリの選び方の注意点 ヤモリの食事(エサ)について
  ヤモリの家選び ヤモリの健康管理
    ヤモリの臭いについて
    ヤモリの繁殖について

ヤモリの基礎知識


ヤモリとは?

ヤモリとは?

ヤモリは、ヤモリ科のことで、有鱗目の科の一つ。模式属はヤモリ属のことを言います。
トカゲと似ているのでトカゲモドキと名前を付けられたヤモリもいます。

南極大陸を除く全大陸に分布しています。

小型種が多いこともあって、漂流物に乗って海洋島に流れ着くなどして広域な分散が行われたと考えられています。
また、貨物に紛れ込んで移動先で定着した例も多いものと考えられています。

日本にはニホンヤモリや十数種類のヤモリが存在しています。

参考サイト→ヤモリ科 - Wikipedia

ヤモリの種類・目安価格

ペットして飼育できるヤモリの種類・価格などを紹介します。
ヒョウモントカゲモドキなどは、ヤモリですがトカゲとして販売されていることが多いので、トカゲのページに記載しましたが、こちらでも紹介します。

ヤモリの種類
詳細
ニホンヤモリ
ニホンヤモリ
全長:10~14cm程度
分類:爬虫綱有鱗目ヤモリ科ヤモリ属
参考価格:0円~5,000円程度
特徴:日本ではヤモリと呼ばれるニホンヤモリです。
日本では秋田県より伊南の本州、四国、九州、対馬で確認されています。
値段が0円なのは、捕まえることや害虫駆除業者からもらえることを考慮してということです。
また、販売はほとんどされていないので購入する場合は意外と割高となります。
原産はユーラシア大陸からと考えられていて、日本固有種ではありません。
パラシュートゲッコー
パラシュートゲッコー
全長:17~19cm程度
参考価格:2,000~5,000円程度
特徴:原産が東南アジアのため比較的温暖な飼育環境が必要です。
25~30℃ほどの飼育環境が必要です。
特徴なのは、身体中のヒダと水カキのような手です。
樹上から空中を滑空すると言われています。
ヘルメットゲッコー
ヘルメットゲッコー
全長:10~15cm程度
参考価格:8,000~13,000円程度
特徴:北アフリカ北西部(モロッコ、セネガル)などの原産で飼育温度の調整が必要です。25℃程度が目安。
特徴的なことは名前のとおり、ヘルメットをかぶっているような頭をしています。飼育もしやすく人気のヤモリの一種です。
トッケイヤモリ
トッケイヤモリ
全長:25~30cm程度
参考価格:2,000~5,000円程度
特徴:東南アジアの原産で飼育温度の調整が必要です。23~30℃程度が目安。
気性が荒い(神経質)でかなり獰猛なヤモリです。ヤモリのなかでは身体も大きくクモやヤモリ、小型の小動物(ネズミ等)も食します。
人気ではありますが、飼育しにくいです。
ヒョウモントカゲモドキ
ヒョウモントカゲモドキ
全長:18~25cm程度
参考価格:5,000円~8,000円程度
特徴:もっとも人気のある種の一つです。
ニホンヤモリとは違って、瞼をもっています。さらに指先に趾下薄板がないため壁などに貼り付かずに地表を歩行します。
また英名のレオパードゲッコーを略したレオパの愛称で知られています。
ハイナントカゲモドキ
ハイナントカゲモドキ
全長:15cm程度
参考価格:10,000~20,000円程度
特徴:中国原産で飼育温度の調整が必要です。25℃程度が目安。
比較的多湿の環境を好みます。レオパが強くなったイメージできるような雰囲気です。
ホマロリナササクレヤモリ
ホマロリナササクレヤモリ
全長:10~15cm程度
参考価格:30,000~100,000円程度
特徴:マダガスカル原産で飼育温度の調整が必要です。23~25℃程度が目安。
また、乾燥した環境を好みます。
非常に珍しい種でほとんどお目にかかることはできないです。
特徴はワニのような眼・身体をしています。飼育は比較的簡単ですが、流通量が非常に少ない種です。
 

その他にも多くのヤモリ・トカゲモドキがいますが有名どころ、珍しいものの代表などを紹介しました。自分の好きなヤモリと出会うのも楽しみの一つです。
 

ヤモリの特徴

ヤモリの寿命

ヤモリも飼育環境・種類によって寿命が違ってきます。
ニホンヤモリは5年程度
小さいヤモリの場合は3年程度
ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)などの場合10年程度
です。大きい個体の方が長生きしやすい傾向にあります。
ですが、飼育環境によって左右されるのでしっかりとした飼育環境を整えてあげてください。

ヤモリの身体の秘密

ヤモリの手(身体)

ヤモリの特徴は多くの種で四肢は短く、指趾は5本ずつです。
襞状の鱗(趾下薄板、指下板)が並ぶ種が有名で、趾下薄板はガラスケースなどの滑らかな垂直の面にも接着し登ることができます。

ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)のように指先に趾下薄板がないため壁に張り付くことが出来ない種もいます。

この壁に張り付くことができるのは、指先の裏にある約50万本もの剛毛が壁面の分子との間にファンデルワールス力を発生させることで張り付いています。
指趾だけでなく同じ機構を尾端に持つ種もいて、樹上棲では趾下薄板の発達している種が多いのですが、地表棲(ヒョウモントカゲモドキ等)の種では発達していない種が多いです。

またヤモリはヘビと同じように瞼が無いものがほとんどです。(中には瞼が有る種もいます)
瞼が無い種は寝ているときなど非常に分かりにくく、自分で舐めることによって目を清潔に保っています。

ヤモリの臭い

ヤモリの体臭はほとんど気になりません。
気になるのはエサ・糞尿です。コオロギなど生きた昆虫を主に食します。
清掃してあげることでかなりましになります。
糞尿は黒い糞と白い尿です。小さい割に意外と臭いがきついので拭き取って清潔にしてあげてください。

さらに詳しくはヤモリの臭いについてを参考にし対策をしてみてください。

ヤモリの性格

おとなしい(臆病)な性格のヤモリが多いですが、中にはトッケイヤモリのような気性が荒いヤモリもいます。
基本的に小さな爬虫類ですが、上記の通りつがいで飼育する以外は単独で飼育することがほとんどです。
種が違う場合殺し合いや、食べられたりしてしまいます。

ヤモリの食性

ヤモリは基本的に動物食で、昆虫、小型爬虫類、小型哺乳類などを食べます。
中には花の蜜や果実を食べる種もいるので飼育するヤモリの食性がなんのか?を確認し栄養不足にならないように注意してあげてください。
また、生きているエサしか食べないので与えるエサは生き餌を購入するか捕まえることが必要です。
自然界では、蛾やクモ、小型の哺乳類などを食べています。

ヤモリは夜行性

ヤモリは夜行性です。そのため日光浴が必要とならないですが、中にはバスキングをするヤモリも見かけます。
※バスキング・・・日光浴のこと(紫外線ライト・保温ライトに積極的に近づくなど)
日光浴が不要ですが、カルシウムなどの栄養素を与えることが必要です。

ヤモリを飼い始める準備


ヤモリを飼う心構え

ヤモリを飼う心構え

ヤモリに限らず、生命を飼うということは最後まで面倒を見るという心構えが必要です。

ヤモリの健康管理をきちんとし、飼育環境を整え、可愛がってあげることで長生きしてくれます。

飼育環境を整えるのが難しいヤモリですが、飼育環境さえ整えれば、愛らしいペットです。

ヤモリとの出会い方

ヤモリとの出会い方

ヤモリとの出会い方は、基本的にペットショップかオンラインのペットショップです。
また、里親募集などの専門サイトから探すこともできます。

ブリーダーから直接購入することもできます。
いずれにせよ生き物を飼うので最後まで面倒を見ることを前提に飼い始めることを考えなければいけません。

出会い方
説明
ペットショップ ペットショップで購入する場合は、乱雑に扱われていないか?
また、ヤモリの知識があるか?というのも重要です。
意味も分からず売っていそうなところは、店員さんにいろいろ質問して反応を見てください。
きちんと答えてくれるペットショップで購入しましょう。
ブリーダー ペットショップで購入するより、詳しい人が多いのでいろいろ教えてくれるかもしれません。
中には悪徳ブリーダーもいますので注意が必要です。
里親募集 里親募集サイトなどで確認することができます。
頻度は少ないですが、一度確認してみるのもいいでしょう。
ただし、出会い目的で里親募集などしている方も中にはいるので注意したうえで検討するようにしてください。

 

ヤモリ選びの注意点

ヤモリ選びの注意点

ヤモリの選び方の注意点を説明します。

基本的にヤモリは夜行性のためペットショップに行く場合は夕方以降にいきましょう。

活発に餌を食べているか?動きは悪くないか?などを確認します。
また、外見を目視します。
ポイントは、
・手足がそろっているか?
・身体のパーツがそろっているか?
・しっぽが再生しっぽか?
などを確認します。
しっぽが再生であっても問題はない場合が多いですが、再生せざるを得ない状況であったということを考慮しましょう。

脱皮をしているところを見るのは非常にまれですが、脱皮をしているかどうか?も店員さんに確認してみるとよいでしょう。

ヤモリの家選び

ヤモリの家選び

ヤモリを飼う場合は、飼う大きさにもよりますが、固体に合わせて出来るだけ大きめの水槽をお勧めします。

ヤモリは木の上や家の壁に張り付いて生活しています。
水槽も、ふたがあり逃げ出さないようにしなければいけません。

トッケイヤモリのように気性が荒い(神経質)なヤモリのためにもシェルターがあったほうが落ち着くでしょう。

用品
説明
ゲージ・水槽
出来るだけ水槽をオススメします。
ガラス水槽よりプラスチック水槽のほうが滑りにくくヤモリも喜ぶことでしょう。
また、水槽の良い点は、ヤモリは基本的に生きているエサしか食べないため、水槽の場合だとエサが逃げなくて良いでしょう。
木などがあると移動経路となりヤモリの隠れ場所もできるのでよいでしょう。
霧吹き
水入れを置いていても飲むことはまずないでしょう。
水槽に霧吹きで湿らせてあげると水槽をなめたりして水分をとります。
床材
地上性のヤモリのためにも、床材を選んであげましょう。
ウッドチップをお勧めしますが、乾いた砂などでもよいでしょう。
紫外線ライト
夜行性のため日光浴は必要ないですが、カルシウムの吸収のためにビタミンDが必要です。
そのため紫外線ライトを当ててあげて、日光浴の代わりをさせてあげることが大切です。
ヒーター
冬場は冬眠をしますが、寒すぎると死んでしまいます。
また温度が一定になると冬眠しない場合もあるので、保温器具が必要です。
エサ入れ
生きたエサしか食べないのが基本ですが、コオロギの缶詰なども食べます。
できるだけ生きたエサをあげるのが好ましいので、生きたエサが逃げにくいようなエサ入れ・水槽対応など工夫が必要です。

ヤモリ用品がほとんどそろうECサイト紹介

チャーム本店はリピーター率70%というほど優良なECサイトです。ヤモリ用品のほとんどがそろいますので、色々なお店を回らなくても済みます。

また、ヤモリも購入することができます。

チャーム本店

ヤモリ用品ならチャーム本店

ヤモリの飼い方(しつけ方)


ヤモリに環境を作ってあげる

ヤモリに環境を作ってあげる

ヤモリをしつける・・・

爬虫類のためしつけるというのは非常に難しいです。
そのため、敵ではないということを少しづつ覚えてもらうようにするのが良いでしょう。

叩いたり、嫌がるようなことをすると、 敵とみなしてしまい、餌を食べなくなったりしてしまい、早く死んでしまうことがあります。

ではどうするか?
嫌がることをしない。
これにつきます。

さらに、ヤモリを見てくれる動物病院が少ないため飼う前に見てくれる動物病院の位置を確認しておくことも大切です。

ヤモリにトイレを教える

ヤモリにトイレを教える

残念ながら、ヤモリにトイレを覚えさせることは非常に難しいでしょう。

ヤモリがトイレのしたら、後片づけをする。これで問題ありません。放置しておくと、じつは意外と臭いんです。

小さいヤモリなので糞尿も小さいです。ですが、他の爬虫類と比べて臭いがきついです。
またヤモリの糞尿は同時にします。黒い糞と白っぽい体液のような尿をします。

ヤモリの食事(エサ)について

ヤモリの食事(エサ)について

ヤモリは昆虫や、ミルワームなどを食すタイプが多いですが、実はミルワームは栄養が偏ってしまうのであまりお勧めしません。
そこで主食とするのがコオロギです。
コオロギにカルシウムパウダーをふって食べさせてあげると栄養もとれます。

ヤモリは基本的に動いている(生きている)ものを食します。
中には、コオロギの缶詰のように生きていない昆虫も食べますが、慣れていないときは出来るだけ生きている昆虫をあげることをお勧めします。

コオロギなどの餌を与えるときの大きさはヤモリの頭の大きさ程度のものをあげてください。
それ以上大きいと食べにくく、食べてくれないかもしれません。

餌をあまり食べない場合、口元に餌をもっていくと食べてくれることがあります。

ヤモリの健康管理

ヤモリの健康管理

ヤモリの健康管理は、他の動物と同様に毎日のチェックが大切です。

動物なので自分からここが、痛い・悪いから病院に連れて行ってほしいなんてことは言えません。

飼い主が気を付けてあげなければいけません。
飼う前に診察が可能な動物病院を探しておくことも大切です。
 
  • ヤモリの健康チェック内容  
     
    1. 日々の動き
      元気かどうか?
      エサの食べる量は変わらないか?
       
    2. クル病
      一番かかりやすいのがクル病といっても過言ではありません。
      クル病にかかると、骨が柔らかくなってしまい身体が変形してしまいます。
      骨が柔らかくなるということは、カルシウムが不足しているということです。
      つまりカルシウムを餌に混ぜて食べさせてあげることが重要です。
      また、カルシウムを吸収させるためにはビタミンDが必要です。
      コオロギにはビタミンDがないと言っても過言ではないため紫外線を当ててあげましょう。
       
    3. 腰回りの骨や、腹部に膨らみがあるか?
      栄養不足の場合、しっぽの付け根や腰回り、腹部に兆候が表れます。
      痩せてきている場合に見られるので栄養のある餌をしっかりとつけてあげてください。
  • 病気になったときの対応方法

    何か異変を感じ、病気にかかっている可能性がある場合は、自分で対処するのではなく、近くの動物病院に連れていってあげてください。
    これにつきます。
     
  • 病気になる前、なったときの自宅療法

    人間にも、高濃度酸素治療というものがあるように、ペットにも高濃度酸素は有効です。
    酸素カプセルなどが、人間にいいように動物にも酸素を上げることで健康管理になります。
    ヤモリも空気を吸っているので水槽に高濃度の酸素を上げると元気になります。
    オススメ高濃度酸素発生器↓

    エムワンオーツーハイブリッド (楽天)
    エムワンオーツーハイブリッド(yahoo)
    エムワンオーツーハイブリッド (amazon)

    エムワンオーツーブイ10L (楽天)
    エムワンオーツーブイ10L (yahoo)
    エムワンオーツーヴイ10L (amazon)

    動物 ペット に酸素発生器 動物 ペット に酸素発生器

ヤモリの臭いについて

ヤモリの臭いについて

ヤモリの体臭は、さほど気になりません。

最も臭いがきついのが、糞尿と食べ残しのエサです。

小さいわりに糞の臭いがきついヤモリです。

ふだんのゲージ・水槽の手入れ、エサ入れの手入れをすることによって臭いはましになります。

ですが、臭いがしみついてしまうことが多いです。

そこで、強力な消臭ができて、強力な除菌ができる。そして愛するヤモリにも無害。
そんな消臭スプレーがあります。
カンファペット
強力消臭・強力除菌だけど、ペットの目や口に入っても安全

ペットの臭い ペットの臭い


さらには、空気清浄器を日々つけておくなどすることで、ましになります。

もちろんヤモリにも綺麗な空気が良いに決まっています。
キレイな空気がヤモリの体調管理に欠かせません。

ペット用空気清浄機 ←オススメ空気清浄機 アイリスオーヤマ 空気清浄機
ペットとの快適生活に♪ 空気清浄機(楽天)
ペットとの快適生活に♪ 空気清浄機 (yahoo)
ペットとの快適生活に♪ 空気清浄機 (amazon)

空気清浄機で綺麗な空気を吸うことによってペットの健康管理に役立ちます。

ヤモリの繁殖について

ヤモリの繁殖について

繁殖させるということは、新たな命を授かるということです。
繁殖させる前に生まれてくる仔を最後まで面倒を見れるか?などをよく考えてから繁殖させてください。

交尾をするためには、つがいとなるオス・メスが必要です。
相性が悪い場合、いつまでまっても交尾をしません。
その時は仕方ないのであきらめましょう。

ヤモリは交尾が成功すると卵を産みます。
交尾が成功すると約2ヵ月程度で産卵します。

産んですぐの卵は柔らかいですが、しばらくたつと硬化します。
不安定なところに産むケースもありますので、つぶれないように移動させてあげてください。

また、ヤモリは基本的に1回の産卵で2つの卵を産みます。
卵は産卵後おおよそ2カ月程度で孵化します。

また、卵にはある程度湿度が必要であるので室温・保湿管理が必須です。

温度調整によって早くなったり、遅くなったりします。
温度調整がかなり重要です。
個体によって違いますが、おおよそ26℃程度を必ずキープしなければいけません。
湿度も重要なので、繁殖させる場合は孵化器を用意するのをお勧めします。

産まれた赤ちゃんはしばらく餌を食べません。
卵の栄養があるからです。
おおよそ、2日~3日程度で餌を食べ始める場合が多いです。

小さいコオロギを与えてください。
コオロギにはカルシウムをたっぷりふりかけ、栄養管理も怠らないようにしてあげてください。

また生まれたばかりの赤ちゃんは脱水症状に陥りやすいため、脱脂綿などを湿らせて水分補給をしてあげることが大切です。

是非繁殖を成功させ、可愛い赤ちゃんを育ててください。

買い忘れはありませんか?


このページの先頭へ