ページ内コンテンツ

臭いがある 目ヤニ・涙が出ている 臭い
耳が汚れている 目を痒がる・痛がる 歯垢が多い
傷がある 白目が赤い 歯茎や舌の色がおかしい
痒がる 左右の目の大きさが違う よだれを垂らす
  目が濁っている・見えていない 食べ方がおかしい
鼻・息 身体 皮膚・被毛
鼻水・くしゃみが出る お腹がふくらんでいる 身体をよく掻く
咳をする いぼやほくろがある 毛に黒い粒がついている
熱がある しこりがある ノミ・ダニがいる
鼻が変形 さわると嫌がる場所がある 毛がもつれる・パサつく
舌をだしたままで息が上がる あばらがわからない 体臭が臭い・ふけがある
舌をだしたままぐったりする 骨が浮き出て肉が感じられない 湿疹がある・皮膚の色が違う
    皮膚の色が黄・紫っぽい
飲食 排泄 行動
食べない 下痢・軟便 立てない・ぐったり・痙攣
食欲がない 便秘・出にくい 元気がない・疲れやすい
水を沢山飲む おしっこの色・量がおかしい 散歩を嫌がる・途中で止まる
吐いた おしっこが出ない・頻尿 動作がぎこちない
    歩き方がおかしい・足をなめる
    奇声を発する・吠え続ける

病気になる前、なったときの自宅療法


ワンちゃん・ネコちゃんに使用できる静かなで協力な酸素発生器

人間にも、高濃度酸素治療というものがあるように、ペットにも高濃度酸素は有効です。 酸素カプセルなどが、人間にいいように動物にも酸素を上げることで健康管理になります。

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ペットの臭いを消臭・除菌は安心安全が重要


エサ入れ・水飲みの除菌にも最適

飼い主が除菌してあげることでワンちゃんの臭いは軽減できます

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強力消臭・強力除菌だけど、ペットの目や口に入っても安全
ペットの臭い ペットの臭い


耳が臭い、傷がある、汚れている

犬の耳の健康確認

耳を痒がらず、異臭がする場合、少しの耳垢程度であれば、洗浄液を使用し、きれいにして観察してあげてください。洗浄をしてあげることで、外耳炎の予防ができます。

ですが、下記のような状態は、外耳炎やほかの耳の病気になっている可能性があるので近くの獣医に診察してもらってください。

獣医の診察が必要な状態

  • 悪臭がする
  • 耳たぶが腫れている
  • 耳を気にする、かゆがる、痛がる
  • 頭を振る

早急に獣医の診察が必要な状態

  • 耳から出血
  • 耳が聞こえていない
  • 黒や黄色など、耳アカが多く出る
  • 顔が麻痺、首を傾けている

外耳炎は、ダニなどの寄生虫やカビや細菌、アレルギー、掻き傷などによって発生することがあります。放置してしまうと、外耳炎以外にも中耳炎や内耳炎にもなる可能性があります。

その場合、鼓膜を破損・聴力障碍・神経症状を発症する恐れがあるため早めに獣医に連れていってあげることが大切です。

動物の治療は治療費が高額になる場合があるのでペット保険に加入しておくことをお勧めします。詳しくはペットの保険ページを参照してください。


目ヤニ・涙が多く出る

犬の目の健康確認

目ヤニは、ほこりが入ったり、起きた後にある程度出るのは正常な状態です。ゴミなどが入って多くの涙や目ヤニが出る場合もありますが、その場合は目薬などで洗浄してあげれば問題ありません。

ですが、下記の状態は結膜炎、角膜炎、流涙症(りゅうるいしょう)になっている可能性があるので近くの獣医に診察してもらってください。

獣医の診察が必要な状態

  • 充血し、目が赤い
  • 目を掻く、こする
  • 涙やけができる
  • 目ヤニの量が多過ぎる
  • たくさん涙が出る
  • 目に異物がある

早急に獣医の診察が必要な状態

  • ケイレンがある
  • 目をひどく痛がるそぶりをする
  • 目が赤く、息が荒い
  • 目が赤く、下痢

目の大きさが違う、目が見えていない、目を痛がる

元々、左右の目の色が違う(先天性)の場合を除いて、最近、左右を比べて目の大きさが違ったり、濁っていたりする場合は、何かの病気になっているかもしれません。

よくモノにぶつかる・瞳が白い(白内障)、目が飛び出ている(緑内障)など視力に関わる病気の可能性があるので近くの獣医に診察してもらってください。

獣医の診察が必要な状態

  • 左右の目の大きさが違う
  • 瞳孔の大きさが変わらない
  • 左右の目の色が違う
  • 瞳が濁っている
  • 瞳に色がついている

早急に獣医の診察が必要な状態

  • 目をひどく痛がる
  • 目の動きがおかしい
  • 何度も瞬きをし、目を触らせない
  • 動くものを全く目が追いかけない(見えていない)

緑内障は、急性症状の場合、一晩で失明することもある非常に危険な病気です。異変を感じたらすぐに獣医に診察してもらってください。白内障は高齢犬に多いですが、若齢犬でも発生する事があります。違和感を感じたらすぐに獣医の診察をお勧めします。

動物の治療は治療費が高額になる場合があるのでペット保険に加入しておくことをお勧めします。詳しくはペットの保険ページを参照してください。


口が臭い、歯垢がついている、歯茎が赤い

犬の口の健康管理

口から少し臭いがしたり、歯垢が付いている程度であれば、歯磨きをし、健康食(犬用ガムなど)を与え、口内環境を整えてあげることで歯周病を防ぐことができます。ワンちゃんとしっかりコミュニケーションをとって、毎日歯磨きしてあげるのことが大切です。

ですが、歯石がついて取れない場合や、かなりきつい臭いがある場合は、歯周病になっている可能性があります。さらに、歯茎が赤い場合は、歯肉炎、口内炎や腫瘍なども考えられるため獣医に診察してもらってください。歯石などがないのにも関わらず、口から異臭がする場合は、肝臓機能やや腎臓機能に異常も考えられるため信頼できる獣医に見てもらってあげてください。

獣医の診察が必要な状態

  • 口から不快なニオイがする
  • 口が臭く、歯石が付着している
  • 歯茎が赤い
  • 口の中で出血している
  • 口から異臭がして、多飲多尿

早急に獣医の診察が必要な状態

  • 口から異臭がして、多飲多尿

常に歯磨きを行っているのに、口臭がひどい場合は、歯周病以外の内蔵などの病気が考えられるので、獣医師に診てもらいましょう。また、すでに歯石がたまっている場合は、歯科診療を行う動物病院で除去することができるので、相談してください。

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よだれを垂らす、食べ方がおかしい

好きなものを目の前に出したときに、よだれを垂らすのは健康な反応です。ですが、よだれの中には流涎症(りゅうぜんしょう)と呼ばれる、病気の兆候もあります。

原因は、口内炎、舌炎、外傷、扁桃腺などで痛み感じてしまっているためによだれを垂らしていることがあります。他には、誤飲誤食などで異物が口の中や食道、咽頭などに詰まったりすることでよだれを垂らしている場合があります。

獣医の診察が必要な状態

  • よだれに血がまじる
  • 口の周囲をいつも以上に掻いている
  • よだれが出るのに食べることができない
  • 口に食べものを入れても飲み込めない

早急に獣医の診察が必要な状態

  • よだれが出て、ケイレンしている

口の中に痛みがあるときには、よだれを垂らし止まらなかったり、食べ方がおかしくなったりという症状が出やすくなります。その他の原因は、狂犬病、ジステンパーなどの感染性の病気も考えられます。また、有機リン剤中毒の可能性もあるの異変を感じたら獣医の診察を受けるようにしてください。

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歯茎や舌の色がおかしい

歯茎や舌の色がおかしいということは、粘膜の色がおかしいということです。粘膜部分の色が変色する原因は、青白い場合は血液循環機能に障害があり、チアノーゼを引き起こしている可能性があります。黄色っぽい場合は黄疸の可能性があります。歯茎が白っぽくなる場合は貧血の可能性があります。

どのような状況であっても、粘膜がいつもと色が違う場合は深刻な状況の可能性がたかく一刻も早く獣医の診察を受けてください。

獣医の診察が必要な状態

  • 疲れやすく、歯茎の色が白っぽい
  • 粘膜(舌や歯茎、唇など)が青白い

早急に獣医の診察が必要な状態

  • 粘膜が青白く、意識がない
  • 事故にあい、粘膜が青白い
  • 粘膜が黄色い

粘膜の色は正常であればピンクですが、部分的に黒くなる場合があります。犬の口周りのただれれいるような部分が黒くなっているのがあります。これは、色素沈着のため異常ではありません。普段からコミュニケーションをとっていて、いつもと違う色を感じとれるようにしてあげてください。

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臭いがシーツ・衣類についたときの消臭スプレー

口が臭くなったワンちゃんが家の中のものをなめたり噛んだりすると臭いが残ってしまう場合があります。そんな臭いを消臭するには、ワンちゃんにも安全安心な消臭スプレーを使うことをお勧めします。それがこちら→カンファペット公式サイト
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鼻・咳


鼻水が出ている、くしゃみをする、咳をする、熱がある、鼻が変形している

犬の鼻の健康管理

ワンちゃんが、くしゃみや咳を稀にするぐらいであり、その後は食欲もあり、元気に散歩もするようであれば念のため注意深く観察してあげるぐらいで問題ありません。

ですが、明らかに繰り返し、咳も多く、鼻水も沢山出ているなどの場合は、感染症や、呼吸器官、アレルギー、鼻腔に以上、腫瘍、歯の不調など多くの病気の可能性がありますので、近くの獣医に診察してもらってください。

獣医の診察が必要な状態

  • くしゃみを頻繁に繰り返す
  • 色があり、粘りがある鼻水がでる
  • 血が混ざった鼻水がでる
  • 咳が頻繁に出る
  • 鼻水もしくは、くしゃみをして、熱がある
  • 咳・くしゃみ・鼻水全てでている

早急に獣医の診察が必要な状態

  • 鼻水が出て、呼吸が苦しそう
  • くしゃみか鼻水が出て、食欲が無くなっている
  • くしゃみか鼻水が出て、水を飲むことができない
  • 鼻が変形している

人間の風邪に似た症状ですが、犬ジステンパーや犬伝染性気管・気管支炎(ケンネル・コフ)の場合、放置していると死に至る危険もあります。どちらも、混合ワクチンの接種で予防できるので、年1回の接種をオススメします。

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舌を出したままで息があがる、舌をだしたままぐったりしている、涼しい場所なのにハァハァしている

人も同じで、運動など、激しく体を動かした後に、息があがりますが、ワンちゃんも同様です。口をあけて、ハァハァするのは、水分の蒸発と放熱を行っているためであり、水分補給をして、しばらくすると落ち着くのが通常です。

ですが、さほど運動もしていない(何もしていない)のに息が荒い、舌や唇の色がおかしい、いつもと違う呼吸音の場合は、熱中症などの場合もありますし、その他の病気が考えられるため近くの獣医に診察してもらってください。

獣医の診察が必要な状態

  • 口や鼻、胸やおなかの動きがいつもと違う
  • 運動したあと、興奮(テンションが上がる)などで高温になる理由がないのに息が荒い
  • 口や唇の色が通常と違っておかしい(通常はピンク色)
  • 人のいびきのように音を立てて呼吸する
  • 咳込んだような音を立てて呼吸する
  • 震え、よだれ、吐く

早急に獣医の診察が必要な状態

  • 体を冷やしても息が荒い
  • 脱水症状が出て、ぐったりする

高温の環境にいて、熱中症が疑われる場合は死に至る場合もあります。まずは、体を冷やし、早急に獣医に診察してもらってください。その他で、呼吸が苦しくなる病気は、鼻や咽頭の病気、感染病、気管・肺などの病気、心臓病などあるため様子を見るのではなく動物病院に連れて行ってあげてください。

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息がしにくいワンちゃんのために酸素補給が必要

その他、呼吸がしにくい場合は老衰の場合や、ガンなどの理由もあります。生きとし生けるものは酸素と栄養が無ければ生きていけません。大切な愛犬のために少しでも楽に呼吸の助けをしてあげるためには酸素吸入器でそっと口元に置いてあげることで元気になる場合があります。

酸素吸入器もそれぞれありますが、信頼できるメーカーの酸素発生器を使用し少しでもワンちゃんの体調を回復してあげてください。

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身体


お腹が膨らんでいる

犬の身体の健康管理

人の胃下垂のように食べ過ぎでお腹が膨れている場合はしばらくすると元に戻るので問題ありません。ですが、そのような事がないのにお腹が膨らんでいるのは、臓器が大きくなっている場合があり、胃拡張胃捻転症候群(いかくちょういねんてんしょうこうぐん)や腹腔内腫瘍(ふくくうないしゅよう)、雌の場合は子宮蓄膿症(しきゅうちくのうしょう)や子宮水腫(しきゅうすいしゅ)の可能性があります。

さらに、循環器疾患、泌尿器疾患や、肝疾患などで腹水が溜まっていたりすることもあるため近くの獣医に診察してもらってください。※妊娠などでお腹が膨らんでいる場合もありますので注意が必要です。

獣医の診察が必要な状態

  • 膨らみが全体的に大きい
  • 腹部の一部が突出
  • 排せつしにくい

早急に獣医の診察が必要な状態

  • 短時間で急に膨らんだ(膨らんできている)

ただ肥満である場合や妊娠中である場合もお腹が膨らみますが、肥満の場合は他の病気(糖尿病やヘルニア)・不調につながる可能性があるので、食事制限・適度な運動は飼い主が管理してあげて下さい。肥満や妊娠と勘違いして病気を見逃す場合もあるので自信がない時は自分で判断するのではなく、獣医に相談してみることをお勧めします。

動物の治療は治療費が高額になる場合があるのでペット保険に加入しておくことをお勧めします。 詳しくはペットの保険ページを参照してください。

いぼやほくろのようなものがある。しこりがある。

犬も人と同じで、歳をとると皮膚腫瘍ができやすくなります。特に乳腺にしこりがある場合は、乳腺腫瘍が疑われます。雌だけでなくまれに雄にも発生する病気なので、雄でも注意してあげてください。ホクロやイボに見えるものの中には、マダニが付いている場合があります。

よく観察し、無理矢理とるのではなく、動物病院で除去してもらってください。(無理矢理とると皮膚にマダニの牙が残り炎症を起こす場合があるため)。

普段からコミュニケーションをとり、どこでも触れるようにし、新たなイボやホクロのようなもの見逃さないようにしてあげてください。

獣医の診察が必要な状態

  • しこりがある
  • 乳腺が腫れている
  • 新たにホクロやイボを発見

早急に獣医の診察が必要な状態

  • しこりから出血がある
  • 乳腺にしこりがあり、後ろ脚が腫れている

マダニは予防薬である程度防ぐことができるので、ダニが活発に活動するシーズンは、予防薬を使用し予防してあげてください。さらに、乳腺腫瘍は、犬にもっとも多くみられる腫瘍で、約50%が悪性腫瘍です。日頃からコミュニケーションをとり、どこでも触れるようにし、小さなしこりを見逃さないようにしてあげてください。

早期発見で重大な状況になるのを防ぐことができます。

動物の治療は治療費が高額になる場合があるのでペット保険に加入しておくことをお勧めします。
詳しくはペットの保険ページを参照してください。

触ると嫌がる場所がある、特定部分を触ると反応がおかしい

普段はどこを触っていても大丈夫なのに、突然ある場所を触ると怒ったり、嫌がったり逃げたり・・・と普段とは違う反応の場合は、その場所に何か外傷や腫れなどがあるかもしれないので注意してみてあげてください。

目に見えない場合も、怪我や関節炎、椎間板の病気、内臓の病気も考えられます。

特に背中を丸め、ずっとうずくまっているようなことが多くなっている場合は、背骨や腹腔内に痛みがある可能性が高いため、早急に獣医に診察してもらってください。

獣医の診察が必要な状態

  • 体を触ろうとすると嫌がるようになった
  • ある場所を触ると嫌がる・怒る
  • おなかをかばい、触らせてくれない
  • いつも背中を丸めてじっとしている

早急に獣医の診察が必要な状態

  • おなかをかばい、嘔吐を頻繁にする
  • 排せつスタイルを頻繁にする

犬によっては、体を触られることが苦手で、痛みがなくても嫌がる犬種もいます。ですが、その状態の場合、病気の発見が遅れるだけでなく、仮に病気になったとしても、必要な治療ができなく手遅れになってしまう可能性があります。普段からコミュニケーションをとりどこでも触れるようにしておくことが早期発見・重大な状況の防止になります。

動物の治療は治療費が高額になる場合があるのでペット保険に加入しておくことをお勧めします。 詳しくはペットの保険ページを参照してください。

あばらが分からない、骨が浮き出て肉が感じられない

ワンちゃんの胸を触って、肉が付き過ぎてアバラ骨(肋骨)が分からない状態や、背骨が触りにくい場合は、肥満です。逆に骨がゴツゴツして肉が感じられないのは痩せ過ぎです。

どちらも病気ではありませんが、肥満の場合、糖尿病や呼吸・循環器の病気、肝臓の病気、脊椎や関節などの障害が起こりやすくなってしまいます。

太ったように見えても、肥満ではなく全身がむくむ病気もあるため、皮膚を指で押してすぐにもとにもどらないような、むくみある場合は獣医に診察してもらってください。

急に痩せたり、太ったりするのは病気の可能性が高いためこの場合も獣医に診察してもらってください。

獣医の診察が必要な状態

  • 痩せて、咳をする
  • 痩せて、食欲不振
  • 痩せて、多飲多尿
  • 痩せて、嘔吐や下痢
  • 太って、元気がない
  • 太って、むくんでいる
  • 急に体重が増えた
  • 急に体重が減った

定期的な体重測定は、変化に敏感になることが出来るので行ってあげてください。体重の測り方は愛犬と体重計に乗って、自分の体重を差し引きすることで測定できます。

人と同じように犬種によっても個体差があるため、できれば動物病院で、愛犬の理想体重を確認し、肥満の場合はそれに近づくよう摂取カロリーや消費カロリーの調整管理をしてあげてください。

痩せている場合も病的な原因がないかを確認してもらうのが良いです。

動物の治療は治療費が高額になる場合があるのでペット保険に加入しておくことをお勧めします。 詳しくはペットの保険ページを参照してください。

皮膚・被毛


耳や身体をよく掻く、毛に黒い粒がついている、ノミ・ダニがいる

犬の皮膚・被毛の健康管理

夏で蚊に刺されてしまった場合など以外で、掻くことが多いなど、かゆみを伴うしぐさを多くする場合は、ノミやダニなどの寄生虫の感染の可能性があります。毛を開いて、黒いゴマのようなものがついている場合、それがノミの糞である可能性もあります。

黒色の耳アカが多い場合は、耳ダニによる外耳炎の可能性もあります。細菌や真菌などの感染、アレルギーなど、ひどいかゆみを伴う皮膚病もあり、爪を立てて掻くことで皮膚を傷つけ、悪化する場合があるので獣医に診察してもらって除去してもらってあげてください。

家で飼っていて小さなお子さんがいる場合も小さなダニなどのせいで悪影響を及ぼすことがありますので、注意が必要です。

獣医の診察が必要な状態

  • 皮膚に赤い斑がある
  • 湿疹がある
  • 頻繁に掻く
  • ノミやダニが寄生している
  • 掻きキズが化膿
  • 異臭がする
  • 掻いているところが脱毛

外部寄生虫は、あらかじめ駆除する薬を使用することで、防ぐことができます。ですが、すでに感染してしまっている場合は、皮膚炎などを起こし、治療が必要な場合もあります。獣医に診察してもらってください。ノミやダニは人間にも感染してしまうため早急なケアが必要です。

動物の治療は治療費が高額になる場合があるのでペット保険に加入しておくことをお勧めします。 詳しくはペットの保険ページを参照してください。

毛がもつれる・パサつく、体臭が臭い・ふけがある、湿疹がある・皮膚の色が違う

犬の皮膚や被毛のケアで重要なことがブラッシングです。ブラッシングはワンちゃんとのコミュニケーションにもつながるので非常に重要です。

特に、被毛が伸びるタイプの犬は根元からのブラッシングが重要です。毛がもつれたまま放置していると、被毛だけでなく皮膚にもダメージがあるので気をつけてください。

いつも脂っぽくベトベトしていたり、独特の臭いがあったり、フケが多い場合は、脂漏症の可能性があるため、症状に適した薬用シャンプーなどで、ケアしてあげてください。薬用シャンプーを使用することで、ノミやダニなどのケアもできるため、ブラッシングとシャンプーは定期的にしてあげてください。

その他のかゆみを伴う皮膚病は、細菌、真菌、寄生虫、アレルギー性疾患などがあり、原因もさまざまなので、治療方法も違ってきます。

かゆみを伴わない左右対称の脱毛などは、ホルモン異常の可能性がありますので異変を感じたら獣医に診察してもらってください。

獣医の診察が必要な状態

  • フケが多い
  • 常に脂でベトベトしてする
  • 体臭がきつい
  • 左右対称に毛が抜ける
  • 湿疹がある
  • 皮膚に赤い斑がある

足を洗った後、きちんと乾かさないで放置している場合、指の間に細菌や真菌、寄生虫が繁殖して炎症をおこす場合もあります。また、フードによるアレルギーや、シャンプーなどが合わなくて、皮膚に炎症がおきる場合もあるので、獣医に早めに見てもらってあげてください。

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部屋についたのワンちゃんの体臭を消臭する安心安全消臭スプレー

ワンちゃんの体臭がきつくない場合でも、きつい場合でも部屋についた臭いは飼い主には分からない場合もあります。そのため安心安全で消臭でき、ワンちゃんにも安全な消臭スプレーで消臭してあげてください。

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皮膚の色が黄・紫っぽい

皮膚が青紫色や赤紫色になっている場合、皮膚下の出血の可能性があります。事故や怪我などの打撲で色が変わる場合以外にも、血液の異常の可能性もあります。

皮膚の色が黄色くなっている場合は白目や歯茎などの色も確認してください。同様に色が変わっている場合、黄疸の可能性がありますので至急獣医に診察してもらってください。

早急に獣医の診察が必要な状態

  • 皮膚が黄色っぽい
  • 皮膚が青紫色か赤紫色
  • 白目部分や歯茎が黄色っぽい

黄疸の可能性が考えられる場合は、症状が現在は軽い場合でも、早急に診察を受けてあげてください。黄疸が出るのは進行性の病気のため早期治療をしなければ手遅れになる場合もあります。

紫斑なども命に関わる病気の可能性があるため、早急な診察、治療が必要です。

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飲食


食べない、食欲がない

犬の食事の健康管理

食欲がないというのは、人もおなじですが、体調が良くない・病気にかかっている時が多いです。犬も同様に体調が良くない・病気にかかっている可能性があります。人も同じようにストレスを感じたりするときに食欲がなくなるときがあるように、犬も引っ越しなどで環境が変わったときに食欲がなくなる場合があります。

元気にしていて、下痢や嘔吐、咳など、他の症状がみられない成犬の場合は、1~2日様子を観察してあげてください。

鼻を近づけるなど、食べたそうにしているのに食べない時は、喉や口の中、鼻、脳などに障害があるかもしれないので、獣医に診察してもらってください。

獣医の診察が必要な状態

  • 元気がなく全く食べない
  • 元気だが全く食べない日が数日続く
  • 食べたそうにしているのに食べない
  • 子犬や高齢犬で食事をしない

早急に獣医の診察が必要な状態

  • 食欲がなく、下痢、嘔吐、咳、便秘など何かの異常がある

引っ越しなどによる環境変化以外にも、飼い主とのコミュニケーション不足によるストレスなどが原因で食欲がなくなる場合があります。

日ごろからブラッシングや、散歩などをしてコミュニケーションをとり、ストレスを減らしてあげることが大切です。

食べるけれど食事を残してしまう場合は、食事の量が多いだけの可能性があります。あまり運動をしない日や、気温が高い時期は、エネルギーの消耗が少なく、必要なカロリーも少なくなります。

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水を沢山飲む

沢山運動したときや、散歩をして帰ったときに、多くの水を飲むことがありますが、これも人と同様で問題ありません。

ただ、通常の状態で飲み水の量が増えている場合、腎臓やホルモンの働きに異常がある可能性があります。多飲の場合、尿の量も増えているはずです。この場合、糖尿病、クッシング症候群、慢性腎不全、肝不全、子宮蓄膿症(しきゅうちくのうしょう)などの可能性があります。

悪化すると他の症状も出て来ますが、多飲多尿の段階で発見できると、早期診断による治療ができ、病気の進行を遅らせることも可能なので注意深く見てあげてください。

獣医の診察が必要な状態

  • 多飲で食欲低下
  • 多飲で脱毛がある
  • 多飲で尿の色が薄い
  • 多飲で腹部が膨らむ
  • 脱水症状を起こす

早急に獣医の診察が必要な状態

  • 多飲で嘔吐

理想は、与える水の量を決めて、その減り具合から、1日にどれくらい飲んでいるか把握してあげてください。

犬の体重1kgあたり100ml(体重5kgで500ml、体重10kgで1l)ほどの水を毎日飲んでいる場合は、多飲です。正常の場合はこの量の半分程度です。

尿量は1日通常体重1kgあたり20ml~45mlです。水の量を決めても、夏場は特に多く飲んだりしますので、臨機応変に対尾し、脱水症状を起こさないよう水を飲める状況は作ってあげてください。

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吐いた

犬は、他の動物と比べて吐くことの多い動物です。

一度だけ吐いて、その後はいつも通り元気があり、食欲もあるようでしたら大きな問題はありません。

ですが、元気のない場合や、他の症状があるときは、病気の可能性がありますので注意してあげてください。

食道の障害(吐出)、消化器系、腎臓・泌尿器系の病気、混合ワクチンの接種をしていない場合は、感染症などの可能性もあります。

異物の誤食による腸閉塞などもよくみられる病気のため。このような場合は早急に外科的摘出が必要です。

嘔吐はあらゆる病気の症状としてよくみられるものですので、継続するようであれば、獣医の診察が必要です。

獣医の診察が必要な状態

  • 吐物に血が混じる
  • 吐物が黄色っぽい
  • 周期的に吐く
  • 吐物から異臭がする

早急に獣医の診察が必要な状態

  • 繰り返し激しく吐く
  • 吐いて、下痢をする
  • 吐いて、ケイレンする
  • 吐いて、ぐったりしている
  • 血を吐く
  • 吐いて、熱がある

獣医に診察をしてもらう場合にも、状況を説明することで、診察・治療の大きな手掛かりとなります。状況を説明できるように慌てず、メモや状況整理を飼い主がしてあげてください。

元気も食欲もあるけれど、食べてすぐに吐く、頑固な嘔吐が続く場合は、胃の中に異物が入っている可能性があります。

元気にしていても至急獣医に見てもらってあげてください。

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吐いた場所の消臭・エサ入れにも使える消臭スプレー

ワンちゃんが吐いた場所をきれいにしてあげることで、ワンちゃんのストレス解消にもなります。エサ入れも食べ残しなどで異臭がする場合があります。その場合は安心安全な消臭スプレーで綺麗にしてあげてください。

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排泄


下痢、軟便

犬の排泄の健康管理

下痢や軟便だからといって、病気とは限りません。人と同じように牛乳を飲んで下痢をするワンちゃんもいますし、フードを急に切り替えた時や、アレルギーやストレスで下痢をする場合もあります。

ですが、体力のない子犬や高齢犬の急性の下痢が悪化した場合、手遅れになってしまう場合もあるので注意が必要です。

子犬や高齢犬の下痢は、早めの対応が必要です。元気があり活発で食欲もある成犬の一時的な下痢や軟便は、身体によくないものを食べたり、飲んだりしたりした場合が多いため、少し様子を観察してあげてください。

ただし、下痢や軟便が続く場合や、他の症状がある時は、獣医に診察してもらってください。

獣医の診察が必要な状態

  • 下痢・軟便が続く
  • 便の一部に血が混じる
  • 便の中に虫がいる

早急に獣医の診察が必要な状態

  • 激しい下痢を繰り返す
  • 血便が出る
  • 下痢で嘔吐して、元気がない
  • 下痢をしていて痩せてきた

急性の下痢は、寄生虫や細菌、ウイルスの感染や、中毒などの可能性があります。

慢性の場合は、腸炎や腸閉塞、胃や腸の腫瘍、膵炎など、さまざまな病気の可能性があります。

拾い食い、誤飲誤食が原因になることもあるため、飼い主がワンちゃんの口にするものを管理することが大切です。

寄生虫感染により便に虫が出てくることもあるため、排泄物を注意深く観察してあげてください。その場合を含めて、定期的な便検査や駆虫処置をするようにしてください。

動物の治療は治療費が高額になる場合があるのでペット保険に加入しておくことをお勧めします。 詳しくはペットの保険ページを参照してください。

便秘

ワンちゃんの便秘は、人と同様に、排便の時に強く力まなければ、便が出にくい状態で、出た便も硬く乾燥しています。

便秘が続く場合は、病気の可能性もるため、注意深く見てあげてください。

少しずつでも排便するなら、一過性のものかもしれません。ですが、便秘が続くもしくは、全く排便しない状態の場合は、大腸の病気、泌尿器・生殖器疾患、神経障害、代謝・内分泌、外傷などの病気の可能性があります。

便意があり、排便のスタイルをするのに、排せつしない・でない状態は、便秘だけでなく、排尿障害の可能性もあるので獣医に診察してもらってください。

獣医の診察が必要な状態

  • 硬い便が少ししか出ない日が続く
  • 便のかたちが細くなってきた
  • 便に血が付着している
  • 排便時に痛そうな表情もしくは声を出す
  • 排便姿勢をするのに出ない
  • 便秘で嘔吐もある
  • 便秘で活発さがない

早急に獣医の診察が必要な状態

  • 便が数日出ていない
  • おなかが張っている
  • 便をせず、ぐったりしている

便の回数は、1日1~3回なら正常ですが、犬種にも違いがあるので、普段の健康な状態の排便回数を把握してあげてください。

便の回数が減ったら、他に異常がないか、よく観察してあげてください。

便秘だからといって、飼い主が浣腸するのは危険です。排尿障害の場合もあるので、必ず獣医の判断に従ってください。去勢をしていない高齢の雄犬には排便障害、排尿障害を伴う疾患が多く発生しますので、定期的な健康診断をしてあげてください。

動物の治療は治療費が高額になる場合があるのでペット保険に加入しておくことをお勧めします。 詳しくはペットの保険ページを参照してください。

おしっこの色がおかしい、おしっこの量が多い

室内犬の場合で室内でトイレを設置している場合、オシッコの量や色、状態なども観察できます。尿の色が薄ければ、多尿になっているかもれません。

水を飲む量もチェックして、多飲多尿ならば、病気の可能性があります。

尿がベタベタしていたら糖尿病の可能性もあります。さらに、赤っぽい褐色、オレンジ、醤油のような色に見える尿は、血尿、ヘモグロビン尿、濃い黄色はビリルビン尿などの病気の可能性があります。

排尿姿勢を何度もとるが、少ししか尿が出ない場合、排尿障害や炎症にともなう残尿感による、頻尿の可能性があるので早急に獣医に診察してもらってください。

獣医の診察が必要な状態

  • 多飲多尿
  • 多尿で食欲低下
  • 尿がベタベタしている
  • 尿に血が混じっている(雌の発情期は除く)

早急に獣医の診察が必要な状態

  • 多尿で嘔吐
  • 脱水症状を起こす
  • 尿の色が赤、褐色
  • 尿の色がオレンジ、濃い黄色
  • 尿の色がおかしく元気がない
  • 何度もトイレに行くが、少ししか尿が出ない

尿が赤や褐色の場合、膀胱や前立腺(去勢していない雄犬)からの出血(血尿)や、タマネギ中毒やフィラリア、免疫性溶血性貧血(ヘモグロビン尿)などの可能性があります。

マダニに噛まれた過去がある場合、バベシアの可能性もあります。

尿が濃い黄色の場合は黄疸によるビリルビン尿の可能性があるため、結膜や口腔粘膜の色を観察してあげてください。

命に関わる病気もあるので、ワンちゃんの尿の色は、常に観察してあげてください。

動物の治療は治療費が高額になる場合があるのでペット保険に加入しておくことをお勧めします。 詳しくはペットの保険ページを参照してください。

おしっこがでない、おしっこが出にくい、何度もおしっこにいく、頻尿

排尿回数には犬種を含めて個体差があります。ですが、尿を全くしない、オシッコをする仕草をするのに、出にくくなっている場合は、早めの受診が必要です。

特に、丸1日尿が出ていない場合は、急いで動物病院へ連れていってあげてください。

3日間排尿がないと尿毒症で死にいたることもあります。

尿は、腎臓で作られ膀胱にたまり、尿道を通って排せつされます。排尿が困難な場合は、腫瘍や結石、前立腺の異常・ヘルニア(未去勢の高齢雄犬)などの病気の可能性があります。

膀胱炎になると残尿感から、ずっと排尿姿勢をとることもあります。腎不全を発症すると尿がまったく生産されなくなる場合もあり、数日で命に関わる状態なることもあるので注意深く観察してあげることが大切です。

獣医の診察が必要な状態

  • 尿が出にくい
  • 何度もトイレに行く

早急に獣医の診察が必要な状態

  • 丸1日尿をしていない
  • 尿が出にくく、ぐったりしている
  • 尿が出にくく、吐く
  • 尿が出にくく、元気も食欲もない
  • 尿が出にくく、苦しそう

ワンちゃんが排泄しているかは飼い主がしっかりと理解してあげてください。

結石は、雌でも発症することがありますが、特に雄は尿道が細長いために閉塞をおこし排尿困難になりやすいです。

尿の出方も、観察するようしてください。

丸1日排尿がない場合は早急に獣医に診察してもらってください。

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排泄した場所の臭いを消すのは安心安全な消臭スプレー

室内で飼っている場合や、室外でした場合綺麗に掃除しても臭いが残ることがあります。その時には、ワンちゃんにも安心安全な消臭スプレーで臭いを元から取ってあげてください。

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ペットの臭い ペットの臭い

行動


立てない、ぐったりしている、痙攣する

犬の行動の健康管理

意識が低下し、立ち上がって体を動かすことができない状態は、命の危険が迫っています。

脳疾患、代謝性の疾患、心臓・循環器・呼吸器・腎臓・肝臓の疾患のほか、感染症や薬物中毒などの可能性もあるため、早急の処置が必要です。

痙攣は、テンカン、有機リン中毒、低カルシウム血症、脳疾患、腎・肝疾患などの可能性があります。

どちらにしろ、早急に獣医に診察してもらってください。

獣医の診察が必要な状態

  • 痙攣が起こったがすぐに治った

早急に獣医の診察が必要な状態

  • 何かを食べた後、痙攣する
  • 授乳中に母犬が痙攣する
  • 痙攣が数分以上続いている
  • 意識がもうろうとして、姿勢がおかしい
  • ぐったりして、眼球の動きがおかしい
  • 横たわって呼吸がいつもと違う
  • 意識がなく失禁

意識が低下したり、痙攣が起こっているのは、どちらも緊急疾患と認識してください。

そのような状況の場合、家の中でも怪我をしてしまうことがあるので、犬の安全を考えて、ぶつかるものがないように工夫をしてあげてください。

動物病院へ連れていく時も、安全に気をつけ、目を離さないように注意深く見守ってあげてください。連れて行くことが困難な場合、動物病院電話し、状況を説明し判断をあおってください。獣医によれば、自宅に診察しに来てくれます。

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疲れやすい、元気が出ない、運動を嫌がる、散歩中に歩くのをやめる

多くの犬は、食事と散歩が大好きな動物です。

ですが、好きなはずの散歩中に歩くのをやめてしまったり、誘っても運動を嫌がったり、すぐにバテてしまう場合は、持続的な肉体運動に耐えられない、循環器や呼吸器の病気の可能性があります。

骨や関節の病気、貧血、ホルモン異常の場合もるので、疲れやすいのは高齢のせいだと決めつけてしまっては、重大な病気を見逃すこともあるので注意深く観察してあげてください。

おかしいと思ったら自分で判断せずに獣医に相談してください。

獣医の診察が必要な状態

  • 運動を嫌がり、よく咳をする
  • 運動したり、興奮すると舌の色が紫になる
  • 疲れやすく、食欲がなく、嘔吐する

早急に獣医の診察が必要な状態

  • 動かなくなり、歯茎の色が白い
  • 運動したり、興奮すると失神する

ワンちゃんのストレス発散や、健康維持には、毎日の散歩は欠かせません。

ですが、運動を嫌がる場合、病気の可能性があるので無理をさせないようにしてあげてください。特に高齢になると心臓の弁の病気になることがあり、散歩中に立ち止まることで、異常に気がつくことが多くあります。

ですが、社会化不足で若い頃から散歩を嫌がる犬の場合、発見しにくくなる難点があります。また、肥満犬の場合、脚に負担がかかり、運動を嫌がることもあります。

このような症状で動物病院の診察を受ける場合は、急性症状なのか、徐々に進行してきたものなのかが診断には重要になるので、日頃からワンちゃんを観察してあげてください。

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歩き方がおかしい、足をかばう、足を引きずる、足をなめる

ワンちゃんの歩き方がおかしい場合、足に痛み・怪我などの可能性があります。

爪が割れた、肉球に傷がある、何かが刺さるといった外傷のほか、皮膚病、骨折や脱臼、骨や関節、靭帯、筋肉の障害の可能性もあります。

どの足をかばっているのか観察してください。家でリラックスしている時に、気にしている足をなめることもあります。肉球や爪などに異常がないか、よく見てあげてください。

獣医の診察が必要な状態

  • 足をかばい、なめることが続いている
  • なめているところが赤くなっている

早急に獣医の診察が必要な状態

  • 足を引きずり、食欲も元気もない
  • 出血があり、足が腫れている
  • 足をあげたままで地面に降ろさない

ワンちゃんはストレスを解消するために足をなめたりします。特にさみしがりの犬は、ひとりになった時に手足をなめ、それが原因で炎症に発展する場合もあります。

他の動物にも見られる毛抜きのようなイメージです。

足を洗った後、きちんと乾かさないで放置していると、指の間に細菌が繁殖して炎症がおこるケースもあります。

足をあげたままで地面に降ろさない場合は早急に獣医に診察してもらってください。

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よくものにぶつかる、吠え続ける、声がおかしい、奇声を発する

家の中にいてよくぶつかる場合は、視力に問題がある場合や平衡感覚の障害、認知症などの脳障害の可能性があります。

特に高齢犬で徘徊したり、奇声を発したり、夜吠え続けたり、食べ物の好みが急に変わる、飼い主を認識できなくなる、不適切な場所で排せつをするようになった場合は、認知症の可能性もあります。

若いワンちゃんが、吠え続けたりする場合には、分離不安など、メンタル的なものも考えられます。

吠え方がいつもと違い、ガーガーなど何か詰まったような声する場合、軟口蓋過長症(なんこうがいかちょうしょう)や、気管虚脱の可能性もあります。これは小型犬の短頭種に多く発生するので注意してあげてください。

獣医の診察が必要な状態

  • よくぶつかり、動いているものを目が追いかけていない
  • 高齢で徘徊や意味もなく吠え続けることがある
  • ガーガーいつもと違った声を発する

早急に獣医の診察が必要な状態

  • 頭が傾き、グルグル回る、まっすぐに歩けない
  • よくぶつかり、眼球が左右、上下に震える
  • よくぶつかり、食欲不振、嘔吐がある

吠え続ける状況でも、年齢によって原因はまったく異なります。

高齢犬の場合、人間と同様に認知症の可能性があります。薬の投与で症状の改善がみられる場合もあるので獣医に相談することが大切です。

若い犬で、吠え続けるのは、問題行動の場合が多いため、しつけで改善できることもあります。

大切な事は自分で判断せず、獣医に相談してください。

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元気のないワンちゃん・老犬には酸素を補給してあげることが大切

元気のないワンちゃんや、老衰しているワンちゃんは、呼吸がしにくい場合があります。

呼吸がしにくいということは、酸素を取り入れにくいということです。酸素は生きとし生けるものに必要なものです。その酸素より効率よく補給してあげる事で病気が改善されることが多くあります。酸素吸入をしてあげると、食事をするようになった、元気になったということがあるので、自宅でできる治療法としてワンちゃんにも使える高濃度酸素吸入器がオススメです。

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